出版社内容情報
またまた「ま・く・ら」バイクは楽しいよォ!
またまた長ーい小三治まくら、“バイクほど人間くさい機械はない”でご機嫌伺います。41歳でバイクと恋に落ち猛アタック。寄席通い、一人旅は勿論、噺家バイク仲間と北海道ツーリング。広い大地、転落事故も噺のネタの落語会、うまいもん、混浴、温かい人々・・・。中年青春グラフィティの一席、たっぷりお楽しみの程を。
1 “転倒蟲”はじめて北海道を走る
北海道ロング・ツーリングに出発 釧路?弟子屈
あー、これが国後か 標津?羅臼
伯楽、崖から転落! 知床横断道路
羅臼の町は上を下への大騒動
土砂降りの長い長いライディング 羅臼?帯広
高座は「金原亭脱落」の一席 音更
里う馬がすべり圓窓が転ぶ……十勝岳温泉の一夜 帯広?富良野
神居古潭の水、支笏湖、そして林道ツーリング
2 樺太を見よう! 第2回北海道ツーリング
羅臼落語会始まる
道北のスケールの大きさに、ただビックリ!
3 伯楽また落ちる!
伯楽
柳家 小三治[ヤナギヤ コサンジ]
著・文・その他
内容説明
またまた長ーい小三治まくら、“バイクほど人間くさい機械はない”でご機嫌伺います。41歳でバイクと恋に落ち猛アタック。寄席通い、一人旅は勿論、噺家バイク仲間と北海道ツーリング。広い大地、転落事故も噺のネタの落語会、うまいもん、混浴、温かい人々…中年青春グラフィティの一席、たっぷりお楽しみの程を。
目次
1 “転倒虫”はじめて北海道を走る
2 樺太を見よう!―第2回北海道ツーリング
3 伯楽また落ちる!
4 バイクが寄席にやってきた!
5 バイク一人旅
6 小三治の素人バイク考
7 思い出ばなし―長ーいあとがき
著者等紹介
柳家小三治[ヤナギヤコサンジ]
1939年東京都生まれ。本名・郡山剛蔵。落語家。’55年都立青山高校入学、落語研究会に入部。「しろうと寄席」で頭角をあらわす。大学浪人中、両親の反対を押し切り、’59年柳家小さんに入門。’69年真打ち昇進、十代目小三治襲名。以来古典落語の本格派として活躍。’81年芸術選奨文部大臣新人賞を、2004年芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。現在落語協会理事
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感想・レビュー
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