内容説明
新選組・土方歳三から近藤勇の妻ツネ、木枯し紋次郎や十時半睡まで登場!名手が紡ぐ胸躍る時代小説17編。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カワセミ440
4
20年位前の時代モノ短編集かな?近藤勇の奥さんとか、今まで知らない女性の話とか、土方歳三さんの知らない一面とか、結構おもしろい。木枯し紋次郎さんを読むのは初めてです。TVでは中村敦夫さんの、爪楊枝を咥えたあの演技が印象に残ってるな。再放送?だっただろうけど。皆川博子さんのこういうのも初めて読んだ気がする。こういう本も結構楽しめます。2016/11/14
Genei-John
3
皆川博子『花の眉間尺』に突然、「重箱の隅の老人(©新保博久)」という言葉が出てきて驚く。新保さん、竹本健治さんのウロボロスシリーズだけじゃなくて、時代小説にまで登場していたのか。2015/06/22
未読太郎
0
時代小説が読みたくて手に取りましたが時間切れ2017/08/06