- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
量子と量子力学が、初めて納得できる! 例えで「分かった気」にさせるのではなく、高校数学でシュレディンガー方程式そのものが分かるように解説する。曖昧模糊とした量子と量子力学の姿が見えてくる。『高校数学でわかる』シリーズ第2弾。(ブルーバックス・2005年3月刊)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
著者の生き様を学ぶ庵さん
33
読みましたよ、シュレディンガー方程式(かなり無理して読んだぞよ)。第一部で偏微分や自然対数の底であるeの微分だとか、苦しい数式の説明を経て、第二部へ。ここでは日本語で量子論の歴史的な有名人を紹介してくれています。第三部でシュレディンガー方程式を計算で解く大変な苦行が始まる。タイトルの「高校数学でわかる」はかなり無理があるが、何とか読者に容易に解らせたいという学者魂は感じましたよ、竹内先生。2016/12/01
mazda
26
この手の話は、いつもわかったつもりになって全然わかっていないという、そんなことの繰り返し…。今回もやっぱりよくわからなかったな…。工学系としては大切なお作法なので、これに懲りずに再読したいと思う。2013/11/07
まえぞう
15
これも再読。最近、歴史もの、科学もの、英語という3分野のなかで科学ものばかり手をつけてます(しかも再読が多い)が、この辺で戻したいですね。明日はワンピースの最新刊がでるので、まずはそちらから。2021/02/03
まつど@理工
11
この本はすごく良かった。心地よい速度で入門できる。『川勝先生の物理授業 電磁気 原子物理編』と併読した。量子論は化学の初歩で必要だしこの程度は頭に入れておくと楽。2013/09/05
まえぞう
9
量子力学を数値的に理解するときに必要となるシュレジンガー方程式。この手の本はまず量子力学の定性的な話しから入りますが、ここではいきなり方程式の求め方がでてきて新鮮です。計算も解析的なものだけではなく数値的に解く方法もあって、実際的だと思いました。2020/03/14
-
- 電子書籍
- First Stageシリーズ マーケ…
-
- 電子書籍
- また あえたね