内容説明
「思いはあっても、なんと言っていいかわからない」「うまく気もちを言葉にできない」「よかれと思って言ったひとことで、あの人を傷つけたみたい…」「こんなとき、どう伝えたらいいの?」気もちを伝える会話力が身につけば、人間関係がもっともっとらくになる。
目次
序章 「うまく言えない」をなくす四つの秘訣(言葉より「態度」は正直;相手を受けとめる「共感」のひとこと ほか)
第1章 うまく言えない やさしさと思いやりを伝える(感謝―転職先が希望に合わず退職。紹介者にお礼とおわびを同時に伝えたい。;なぐさめ―重病の友人を見舞い、なぐさめたい。 ほか)
第2章 うまく言えない 誠意をこめたあやまりかた、毅然とした抗議のしかた(軽いおわび―おたがいの確認不足による行き違い、ひとことあやまりたい。;正式な謝罪―明らかなミスをきちんとあやまり、多少弁明もしたい。 ほか)
第3章 うまく言えない 言いにくいことの伝えかた(質問―言うことがころころ変わる人との話をまとめたい。;尋ねる―見知らぬ人にものを尋ねて、気もちよく教えてもらいたい。 ほか)
著者等紹介
今井登茂子[イマイトモコ]
東京都生まれ。立教大学文学部史学科卒業。TBSに入社、アナウンサーを務める。1987年、コミュニケーションスクール「とも子塾」を設立、会話を通した人間関係の重要性を訴え、「コミュニケーション」「自己表現」の指導、人材育成を行う。企業研修、講演活動、社団法人・日本秘書協会、帝京女子短期大学で教鞭をとるなど、活動の場は幅広い
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mimm
aldente
街森
かさじま
Maecenas