講談社の実用book
腸を休ませると免疫力がアップする

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062741316
  • NDC分類 493.46
  • Cコード C2077

内容説明

現代の日本人はストレスの多い生活、慢性的な睡眠不足、そして動物性脂肪のとり過ぎと食物繊維の少ない食生活を続けている。このような生活と食事をしていては腸を痛めつけるばかりだが、いっこうに改めようとはしない。日本人は腸をもっと大切にする必要があるのだ。本書で著者は、腸の広報係として、腸の立場から日本人に訴えたいことをまとめている。

目次

第1章 免疫のカギは腸にある(体の中で最大の免疫組織が小腸にある;腸のリンパ組織には体の防衛隊員がいっぱいいる ほか)
第2章 腸は独立して生きている(顔つきと同じように年をとると「腸つき」が変わる;腸が腸のために腸自身でやっていること ほか)
第3章 日本人の腸を痛めつける食事とストレス(S状結腸が短くなってきた日本の若者;やわらかかった日本人の大腸が硬く変化してきた ほか)
第4章 激増する「腸の病気」は新しい「国民病」だ(なかなか診断されにくい過敏性腸症候群;大腸がんががん死亡率の1位になる? ほか)
第5章 腸を休ませる生活、腸を元気にする食事(睡眠が腸の免疫力を左右する;腸は常にいろいろな食べ物が通っていないと弱くなる ほか)

著者等紹介

松田保秀[マツダヤスヒデ]
1943年、京都市生まれ。金沢大学医学部卒業後、’69年同付属病院第一外科入局、’71年社会保険浜松病院外科勤務、’75年同外科部長兼肛門科医長、’79年同肛門科部長。’86年に大腸・肛門病の専門病院として、浜松に松田病院を設立。日本外科学会専門医・指導医、日本消化器外科学会専門医・指導医、日本大腸肛門病学会認定医・指導医
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