講談社文庫<br> 愛すること信ずること

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講談社文庫
愛すること信ずること

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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062739597
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

“家庭は、愛を学ぶ学校”結婚するあなたへ。

結婚以来、夫を軽蔑したことは一度もない。「ハッキリ」ほめてきたかもしれない――“悪妻の見本”という著者が、自らの生活を率直に語り、「夫婦とは何か」「人を愛するとは?」を問う名著。ユーモラスな語り口に、深く人生の機微を捉え、幸せに満ち、心温まる夫婦愛の記録でもある。本当の愛を見つけたいあなたへ。

三浦 綾子[ミウラ アヤコ]
著・文・その他

内容説明

結婚以来、夫を軽蔑したことは一度もない。「ハッキリ」ほめてきたかもしれない―“悪妻の見本”という著者が、自らの生活を率直に語り、「夫婦とは何か」「人を愛するとは?」を問う名著。ユーモラスな語り口に、深く人生の機微を捉え、幸せに満ち、心温まる夫婦愛の記録でもある。本当の愛を見つけたたいあなたへ。

目次

1 わたしたちの結婚(天の緑画;わたしたちの新婚旅行 ほか)
2 思いやりということ(鳴らずのバイオリン;家庭は裁判所ではない ほか)
3 共通の目的があるかないか(たとえ泥棒の夫でも;忘れえぬ夜 ほか)
4 心の奥にあるもの(ほんとうの愛のかたち;顔と心 ほか)
5 夫婦の周辺(わたしの実家論;ババアぬきとは何ぞ ほか)

著者等紹介

三浦綾子[ミウラアヤコ]
1922年北海道旭川市生まれ。旭川市立高女卒。教職に就くが敗戦により辞職。’46年肺結核を病み、13年の闘病生活を送る。その間キリスト教の洗礼を受け、三浦光世と結婚。’64年朝日新聞社1000万円懸賞小説に『氷点』が入選、作家生活に入る。’99年、77歳で逝去
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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