内容説明
両親の離婚は、子どもを不幸にするのか?幸福にするのか?幼い頃、親の離婚を経験して成長した、かつての子どもたちの正直な思い―どう受け止めたのか。親をどう見て育ったのか。『×一の女たち』『×一の男たち』の著者が、彼らへのインタビューを通して親子と家族のありかたを問い直すルポルタージュ。
目次
第1章 許す子ども―「家族の定義は許すこと。そう私が決めたんです」
第2章 戦う子ども―「ありのままの自分を出す。これ、私の唯一の人生哲学かも」
第3章 自立する子ども―「離婚で変わるのは親の人生、子どもは名前と生活環境が変わるだけ」
第4章 認める子ども―「母は僕の尊敬の対象ですよ」
第5章 感謝する子ども―「親に知ってほしいこと?感謝してるんだよってことかな」
第6章 守る子ども―「離婚で一番変わったのはママの顔だった」
著者等紹介
石坂晴海[イシザカハルミ]
1960年神奈川県横浜市生まれ。テレビ制作会社勤務の後、フリーライターとして女性誌を中心に活躍。自らの離婚体験をもとに書いた『×一の女たち』『×一の男たち』(ともに扶桑社文庫)が話題に
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