内容説明
曾我佳城。若くして引退した美貌の奇術師。華麗なる舞台は今も奇術ファンの語り草である。もう一つの貌は名探偵。弾丸受止め術が自慢の奇術師がパートナーを撃ち殺してしまった。舞台に注目する観客の前で弾や銃を掏り替えた者は誰か。佳城は真相を見抜けるか?―など究極の奇術トリック満載の「秘の巻」。
著者等紹介
泡坂妻夫[アワサカツマオ]
1933年東京・神田鍛冶町生まれ。都立九段高校卒業後、家業の紋章上絵師の仕事につくが、マジシャンとしても活躍。’76年、処女作「DL2号機事件」が幻影城新人賞佳作。’78年に『乱れからくり』で日本推理作家協会賞、’90年に『蔭桔梗』で直木賞を受賞する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



