内容説明
平成の落語は彼らのものだ！昇太、たい平、花緑、志の輔、喬太郎、談春、そして小朝。高座の熱気を凝縮し、楽屋の素顔を鮮やかに切り取る一枚一枚。そして吉川潮氏の愛情あふれる文章が、ページをめくる者を夢の寄席に連れてゆく。贔屓にするならこの七人、明日の名人・大看板はここから。
目次
春風亭昇太
林家たい平
柳家花緑
立川志の輔
柳家喬太郎
立川談春
春風亭小朝
著者等紹介
橘蓮二［タチバナレンジ］
１９６１年生まれ。’８６年よりフリーカメラマン。’８９年パルコ主催「期待される若手写真家二十人展」に選ばれる。’９１年、’９６年には個展開催。現在、人物写真を中心に雑誌等で活躍中
吉川潮［ヨシカワウシオ］
１９４８年、茨城県生まれ。立教大学経済学部卒。ルポライター、放送作家として活躍する一方、’７９年から演芸評論家として演芸評、コラムを書き始める。’８０年小説家としてデビュー
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感想・レビュー
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ムメ子
1
発行は10年前。取り上げられているのは昇太、たい平、花緑、志の輔、喬太郎、談春、小朝。今とても魅力的な落語家ばかりです。橘蓮二の写真も吉川潮の文章もいい。いい本！2011/01/14
くま
1
橘連二は本当に素晴らしい。人を撮ったものをみて、こんなに心が震えることはないんじゃないかと思う2010/04/05
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- 和書
- 野鴨 岩波文庫
