出版社内容情報
ダボス会議では毎年、何が話され、それにはどのような意味があるのか? 日本ではほとんど報道されないダボス会議の本当の意義に迫るなぜ、世界中の超多忙な政治、経済のトップが毎年一月に4日間、スイス山間の小さなリゾート地ダボスに集まるのか?
「リッチマンカンファレンス」と批判されることもあるダボス会議だが、
彼らVIPたちがダボスに集まるのは理由がある。
そこで議論されるグローバルな緊急課題、そして課題解決のヒントが世界中のリーダーたちに拡散されていく。
ダボス会議とこの会議を主催するNGO世界経済フォーラムが
世界の政治・経済において果たしている役割を描く。
ダボスから見えてくる世界の近未来。
齋藤 ウィリアム 浩幸[サイトウ ウィリアム ヒロユキ]
1971年アメリカ・ロサンゼルス生まれ。16歳でカリフォルニア大学リバーサイド校に合格。同大学ロサンゼルス校(UCLA)医学部を卒業。10代で商用ソフトウェアのプログラミングを始め、大学在学中にI/Oソフトウェアを設立。指紋認証など生体認証暗号システムの開発に成功。1998年「アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー」(アーンスト・アンド・ヤング、ナスダックおよびUSAトゥデイ主宰)を受賞。2004年会社をマイクロソフト社に売却、日本に拠点を移し、ベンチャー支援のインテカー設立。2012年、日経ビジネス「次代を創る100人」に選ばれる。また同年、国会の東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(NAIIC)では、ITなどのインフラ設備構築で手腕を発揮。国家戦略会議フロンティア分科会「繁栄のフロンティア」委員を務める。現在、内閣府参与(科学技術・IT戦略担当)。
ダボス会議を主催する世界経済フォーラム(WEF)とは、2011年ヤンググローバルリーダーに選ばれてからの関わり。WEF内のグローバルシェイパーズ・コミュニティの立ち上げに尽力し、同コミュニティのボードメンバーに選ばれている。
内容説明
EU危機、トランプ登場、租税回避、第4次産業革命、サイバー問題…世界の緊急課題が見えてくる!G20、G7、国連…、なぜダボスが他にはない唯一無二の場なのか?
目次
第1章 ダボス会議とはどんな場なのか?
第2章 ダボス会議のテーマ
第3章 リーダーのつくられ方
第4章 国際会議のつくり方
第5章 国際会議で学んだこと
終章 ダボスから見えてくる世界
著者等紹介
齋藤ウィリアム浩幸[サイトウウィリアムヒロユキ]
1971年アメリカ・ロサンゼルス生まれ。16歳でカリフォルニア大学リバーサイド校に合格。同大学ロサンゼルス校(UCLA)医学部を卒業。10代で商用ソフトウェアのプログラミングを始め、大学在学中にI/Oソフトウェアを設立。指紋認証など生体認証暗号システムの開発に成功。2004年に自社をマイクロソフト社に売却、日本に拠点を移し、ベンチャー支援などを行う株式会社インテカー設立。2012年、国会の東京電力福島原子力発電所事故調査委員会では、ITなどのインフラ設備構築で手腕を発揮。現在、内閣府本府参与(科学技術・IT戦略担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
Kiyoshi Utsugi
スプリント
Kentaro
むさし