講談社+α新書<br> 日本の武器で滅びる中華人民共和国

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講談社+α新書
日本の武器で滅びる中華人民共和国

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  • サイズ 新書判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062729758
  • NDC分類 392.1
  • Cコード C0295

出版社内容情報

中国の核ミサイルは、自衛隊のミサイル防衛システムでは撃墜不可。実は米軍の「核の傘」も存在しない。日本を守る簡単な方法とは何か ベストセラー『こんなに弱い中国人民解放軍』に続く、待望の最新作!!
 中国の核ミサイルは、自衛隊のミサイル防衛システムでは打ち落とせない。加えて、ニクソンと毛沢東の密約の結果、日本には米軍の「核の傘」も存在しない……ところが、日本のローテク武器だけで中国を崩壊させるのは簡単なのだ! 
 中国という国家と人民解放軍の脆弱性を暴く第2弾!!

第1章 尖閣諸島のトリップワイヤー
第2章 虚構の弾道ミサイル防衛
第3章 アジアへの武器援助で崩壊する中国
第4章 島嶼防衛に日本の武器を


兵頭 二十八[ヒョウドウ ニソハチ]
著・文・その他

内容説明

日本国が、自衛隊の最新の戦闘機や艦艇をいくら増やそうとしたところで、中共の領土的な野望が消えてなくなることはありません。核武装国の中共が日本に降伏することもあり得ません。しかし、マレーシア、ベトナム、フィリピン等、地政学的に中共の味方とはなり得ない国々に対して、わが国から「機雷敷設専用の超小型潜航艇」等を武器援助するならば、日本の有権者は、驚くほど廉価な負担で、東アジアから侵略的な専制政体を除去し、世界の平和に貢献することができます。これが、「日本の武器で中華人民共和国が滅びる」という意味です。

目次

まえがき アジア諸国に廉価な良い武器を
第1章 尖閣防衛に見る「戦争のセンス」
第2章 儒教国家と東南アジア諸国の闘い
第3章 米中密約―偽りの弾道ミサイル防衛
第4章 ローテク武器が中共を制す
第5章 台湾は日本の味方なのか
第6章 オスプレイを凌ぐ日本製武器の数々
あとがきにかえて 核武装は無意味である

著者等紹介

兵頭二十八[ヒョウドウニソハチ]
1960年、長野県に生まれる。軍学者、著述家。1982年、陸上自衛隊東部方面隊に任期制・2等陸士で入隊。北部方面隊第2師団第2戦車連隊本部管理中隊に配属。1984年、1任期満了除隊。除隊時の階級は陸士長。同年、神奈川大学外国語学部英語英文科に入学。在学中に江藤淳(当時、東京工業大学教授)の知遇を得る。1988年、同大学卒業後、東京工業大学大学院理工学研究科社会工学専攻博士前期課程に入学。1990年、同大学院修了、修士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hundredpink

35
日本の政治家には「戦争のセンス」が皆無とのことだから防衛もできない。2017/08/09

キリン

13
前作の「こんなに弱い中国人民解放軍」は興味深く読んだけど、今回はイマイチでした。2017/03/23

Lesta01

4
本屋で平積みされてて、思わず図書館で借りた本。そのなかで…【 米国は、第二次世界大戦末期に西日本の沿岸に12000個の機雷を投下した。「第8ハーグ条約」は、機雷を仕掛けた国が戦後にその機雷を引き上げるため全力を尽くすよう求めています。しかし、戦後の掃海と不発弾処理は、すべて日本側で実施しました。】敗戦後も先人達は、日本のために尽力されたのですね。ちなみに、ベトナム戦争でも11000個の機雷は、ベトナム人が数年がかりで処分したと…なんなんだ、ハーグ条約って2017/06/17

雑木林太郎

3
自分の都合だけ、相手には物事を考える人物がいないとする設定、もちろん日本の外交関係も超無能・・等々の設定で成り立つ空想であれば、なるほど! と思う。単なる戯言としても突っ込みどころだらけだ。2021/04/06

たかひー

2
★★★★ 著者は独自の視点、考え方を示してくれて刺激になる。2018/10/12

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