講談社＋α新書 ドナルド・トランプ、大いに語る

ミルスタイン，セス【編】〈Ｍｉｌｌｓｔｅｉｎ，Ｓｅｔｈ〉/講談社【編訳】

講談社（2016/07発売）

• サイズ 新書判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784062729536
• NDC分類 312.53
• Cコード C0231

出版社内容情報

アメリカを再び偉大な国に！――全米が熱狂、失笑、激怒した！　第４５代アメリカ合衆国大統領・トランプの“迷”語録から見た実像。“Make America Great Again!”（アメリカを再び偉大な国に！）

大方の予想を覆して第45代アメリカ合衆国大統領の座を射止めたドナルド・トランプの“迷”言集。

「私は大統領になりたくない」
「南の国境に、巨大な壁を建設する。メキシコにその費用を払わせる」
「私の美点のひとつは、非常に金持ちであることだ」
「ヒラリー・クリントンは夫すら満足させられないのに、なぜアメリカを満足させられると思うんだ?」――なぜ全米は彼の言葉に熱狂、失笑、激怒するのか？

和文英文併記で読みやすく、「トランプ語」のバカバカしさ、明解さ、恐ろしいまでの力強さがストレートに伝わります。

第1章　国内政策について
第2章　アメリカについて
第3章　国際情勢について
第4章　選挙運動について
第5章　対立候補について
第6章　他の政治家について
第7章　メディアについて
第8章　ポップ・カルチャーについて
第9章　ビジネスについて
第10章　自身について
第11章　人生訓について


セス・ミルスタイン［セス ミルスタイン］
編集

講談社［コウダンシャ］
編集/翻訳

内容説明

いざ、大統領へ！！彼の言葉は、なぜ響くのか？全米が熱狂、失笑、激怒した、トランプの“迷”言集。

目次

国内政策について
アメリカについて
国際情勢について
選挙運動について
対立候補について
他の政治家について
メディアについて
ポップ・カルチャーについて
ビジネスについて
自身について
人生訓について

著者等紹介

ミルスタイン，セス［ミルスタイン，セス］ ［Ｍｉｌｌｓｔｅｉｎ，Ｓｅｔｈ］
政治ジャーナリスト。『バッスル』『ハフィントンポスト』などに寄稿している。カリフォルニア州オークランド在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[マカロニ マカロン]

個人の感想です：B。書店の店先にこのところ急にトランプ氏関連の本が並びだした。この本は2016年7月20日というまさに共和党大会さなかに出版されている。共和党の予備選挙に勝利して、大統領候補指名は確実な情勢とはいえ、まだヒラリーに勝てるとはほとんどのマスコミが思っていなかった時期。トランプ氏の力強い発言満載のこの本を一冊読んでいるうちに、もしも自分が失業中もしくは雇用の先行き不安を抱いているアメリカ人だったら、トランプ氏に投票してしまうかもと思った。トランプ氏の「雇用創出」に関する発言は力強かった。

2016/12/03

[るるぴん]

昔からTwitterなどで政権批判や過激な発言をしていたようだ。非常にナルシストで確信犯的に他人をこき下ろし、コメディアンに近い感覚？のハラスメントスレスレの発言。成金であることを誇りにし、アメリカの覇権を損得勘定で考え、決してやせ我慢でええかっこしイしない。そのスタイルはカウボーイではなく、ハリウッドの悪役ってところ？

2016/11/24

[yoyogi kazuo]

読み（？）終えるのに１５分もかかった。これは本というよりチラシみたいなもの。２０１６年の選挙前に出た本なので、トランプの足を引っ張りたかったのか？でも日本人に読ませても仕方がない気も。

2024/12/18