講談社+α文庫<br> 真田と「忍者(しのび)」

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講談社+α文庫
真田と「忍者(しのび)」

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  • サイズ 文庫判/ページ数 408p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062729512
  • NDC分類 288.3
  • Cコード C0121

出版社内容情報

大好調の大河ドラマ「真田丸」、その後半を楽しむカギは、ズバリ「忍者」だ! 世界的忍者ブームに当代一の歴史作家が挑む!大好評のNHK大河ドラマ「真田丸」、その後半を楽しむカギは、ズバリ「忍者」だ!

文庫オリジナル書き下ろし作品!

乱世を生き抜く術、叡智――すなわち軍略・兵法に長けた一族「真田家」。
真田家を支えた裏方たち――「忍び」、そして「赤備え」。
そのドラマティックな生き方を幸隆、昌幸、信繁の真田三代にわたって描き切ることに当代一の歴史作家が挑む!

はじめに “真田十勇士”解体新書
第一章 山本勘助のモデルこそ、真田幸隆
第二章 武田信玄の愛弟子・真田昌幸
第三章 「表裏比興の者」の正体
第四章 信繁と大坂の陣


加来 耕三[カク コウゾウ]
著・文・その他

内容説明

大好評の大河ドラマ『真田丸』、その後半を楽しむカギは、ズバリ「忍者」だ!乱世を生き抜く術、叡智―すなわち軍略・兵法に長けた一族「真田家」。真田家を支えた裏方たち―「忍び」、そして「赤備え」。そのドラマティックな生き方を幸隆、昌幸、信繁の三代にわたって描き切ることに当代一の歴史作家が挑む!

目次

はじめに “真田十勇士”解体新書
第1章 山本勘助のモデルこそ、真田幸隆(謎の軍師は突然、現われたか?!;「山本勘助」に秘された真実 ほか)
第2章 武田信玄の愛弟子・真田昌幸(恵まれていた三男坊;昌幸の強味 ほか)
第3章 「表裏比興の者」の正体(四面楚歌の昌幸;忍びのルーツと里 ほか)
第4章 信繁と大坂の陣(昌幸が迎えた晩年;裏の裏を読む ほか)

著者等紹介

加来耕三[カクコウゾウ]
昭和33年(1958)、大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科卒業後、同大学文学部研究員を経て、現在は歴史家・作家として著作活動を行っている。『歴史研究』編集委員。テレビ・ラジオ等の番組監修・出演の依頼も少なくない(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

maito/まいと

9
忍者、とタイトルにあるが、そんなに注目している感じはない。加来さんが描く、真田一族の分析といったほうが間違いが無いかも。結構マニアックなところに目を付けながら、小説の如く歴史のいちシーンにどんどんフォーカスしていくので、ページめくりが止まらない(笑)結局、忍者、といっても史料で名前が残っている人はごくわずかでありつつも、真田の軍略に忍者(情報収集者や攪乱部隊)がいることはある程度想像できる。そういった人たちがいたんだろうなあ、と思いを馳せるだけでも、楽しめるのが真田の持っている魅力なんだと思う。2016/09/09

ゆきまさくん

1
2016年は大河ドラマで「真田丸」もあり、長野出張もあったりで、何か関連物を読もうかなと思っていた矢先、通勤時等の時間つぶしにとたまたま書店で手に取ったもの。 私にとって真田ものとは、学生時代に読んだ池波正太郎氏の真田太平記だが、今回の本は、真田三代、信幸(信之)を含んで四代が丁寧に描かれている。 信濃の獅子と言われた信幸について、きちんと描かれているものが好きだ。 2016/08/31

サイエン

0
資料をもとに独自の解釈。小説を読むような感じで読めました。2016/09/05

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