出版社内容情報
森下 敬一[モリシタ ケイイチ]
著・文・その他
内容説明
50代、60代で亡くなる人の多い今、考えたいこと!87歳、自然医学界の最高権威が教える、排毒して細胞から元気になる食べ方、暮らし方。
目次
序章 クスリは病気を治すのか?
第1章 風土が違えば病気も異なる
第2章 肉食タンパク源は無用だ
第3章 人体の造血機能は二重構造
第4章 蓄積された有害物質を食生活で排出する
第5章 病気は「適塩・玄米食」で治る
第6章 クスリを使わず食べ物で病気を治す
第7章 体験談「こうして健康を取り戻しました」
著者等紹介
森下敬一[モリシタケイイチ]
医学博士。お茶の水クリニック院長。1928年生まれ1950年東京医科大学卒業後、生理学教室に入室、血液生理学専攻。わが国自然医学の最高権威。国際自然医学会会長、中国・瀋陽薬科大学客員教授、吉林省氣功保健研究所客員教授(名誉所長)、グルジア・トビリシ国立医科大学名誉教授、旧ソ連グルジア・アブハジア・アルメニア各長寿学会名誉会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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速読おやじ
11
私たちは先生と呼ばれる人の言葉を無条件に信じがちだ。特に医者。病院に行けば薬をもらい、それで治ると思う。でも、著者は「病気は血液の汚れが原因であり、食事で血液を浄化すれば治る」と言う。玄米、天然塩、小魚丸ごと、発酵食品を勧め、肉や牛乳、砂糖はダメ。本当にそれだけで病気が治るのか?薬を全否定する気はないし、極端な食事法にも疑問はある。でも、提唱される食事は好みだし、お菓子やスナック菓子が血液を汚すのは妙に納得できる。西洋と東洋、国ごとに医学の考え方が違う。医学もまた文化なのかもしれない。2025/02/17
Lara
6
健康維持には、良い食事をとることはだれしも異論はないと思います。森下博士は、「自然医食療法」を進められ、それは、適塩・玄米菜食を基本とし、肉、卵、牛乳を摂取しないこと。現実にはなかなか難しそうですが、私なりに、「粗食、小食」理解し、それは大切だなと思っています。2019/03/04
ジュリ
4
肉は食べない方がいいと思うけれど、玄米ばかり食べるのはどうだろうか?昔の人は運動量が多いから、エネルギー源になる玄米をたくさん食べる必要があったかもしれないけれど、現代人はデスクワーク中心だから、それほど糖質入らないと思う。2017/02/21
雲
3
KindleUnlimited 血液をきれいにして健康になる。という本。いろんな説が溢れているからどれが正しいのかわからなくなるが、なんでも鵜呑みにせず自分でチョイスするのが大事。以前、血液の写真を撮って拡大映像で見せて貰う機会があった。診断をしてくれた先生があまりにも的確に私の食事、生活などを読み取ったので驚いた。本書の内容は参考にできる部分も多々あり。自分的には、時々小腹がすいて晩御飯のあとにもおやつ食べたりすることがあるんだが、絶対やめます。2023/04/14
たふ
2
玄米菜食+胚芽、葉緑素、酵素(黒糖醸造法)。塩は控える必要なし。ただし、自然塩。薬に頼る前に出来ることはありそう。2023/10/07