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出版社内容情報
よど号ハイジャック犯とともに5回行った平壌取材――そこでわかった北朝鮮報道の「嘘」の数々! 世界一の独裁国家の仮面を暴く!! よど号ハイジャック犯とともに5回行った平壌取材――そこでわかった北朝鮮の真実の裏側! 小西隆裕、魚本公博、若林盛亮、赤城志郎は何を語ったのか!?_
煌びやかに変貌したかに見える平壌には多くの「嘘」が隠されていた――街中に氾濫する携帯電話やタクシー、豪華レストランやカラオケ、そして高級ファッションビルやマンション……これらが成立するには、テレビでは絶対に見られない残酷なカラクリがあった。
よど号ハイジャック犯のアパートに飾られいたサッカー日本代表のユニフォームなど、驚異の写真の数々とともに、世界一の独裁国家の仮面を暴く!
第1章 よど号ハイジャック犯が住むアパート
第2章 平壌の「絶叫マシン」の真実
第3章 公認された闇市場
第4章 よど号ハイジャック犯が語る北朝鮮
第5章 拉致された人々はどこに
椎野 礼仁[シイノ レイニン]
著・文・その他
目次
第1章 「北朝鮮の発展段階」が生む大誤解(本当に見ると聞くとは大違い;訪朝七〇回の「アヤシイ」人物 ほか)
第2章 「よど号ハイジャック犯」の言い分(「日本人村」を秘境探検;ハイジャック前に朝鮮に連絡せず ほか)
第3章 アメ横のような自由市場の意味(年の瀬のアメ横のような自由市場;闇市場の買い物のオバちゃんは? ほか)
第4章 「よど号ハイジャック犯」が見た北朝鮮の真実(よど号に先を越された三島由紀夫;「壮大なるゼロ」と「擬制の終焉」 ほか)
第5章 日本人拉致の全舞台裏(拉致について北朝鮮国内では;小泉首相の切手があるわけ ほか)
著者等紹介
椎野礼仁[シイノレイニン]
1949年、新潟県に生まれる。1968年、慶應義塾大学文学部に入学するも、学生運動にエネルギーを注ぎ、3年目で中退。しかし1973年、学生運動から離れる。以降、広告代理店、編集プロダクションなどを経て、1998年、椎野企画を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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