講談社+α新書<br> 軍事力が中国経済を殺す

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講談社+α新書
軍事力が中国経済を殺す

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  • サイズ 新書判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062728614
  • NDC分類 332.22
  • Cコード C0295

出版社内容情報

世界不況下、かつての日本のように欧米へ「集中豪雨的輸出」ができない中国は、工業設備の活用のため軍拡に走る…その結末は2014年春、ついに中国でデフォルトが始まった! しかし、世界不況下、かつての日本が行ったように欧米へ「集中豪雨的輸出」をすることもできない。そこで工業設備の活用のため、お鉢が回ってきたのが軍事力の増強、すなわち軍拡である。
 こうして中央銀行たる中国人民銀行は、この軍拡と、治安維持、不良債権の買い取り、環境対策のため、政府へのマネー供給機関に成り下がる。すると中国元の信認が失われ、インフレが亢進していく。そして、中国経済の命脈は2017年に途絶える――。

序 章 軍事力が中国を殺すプロセス
第1章 中国バブル完全崩壊
第2章 三重苦に喘ぐ中国経済
第3章 格差拡大と民衆暴動の真実
第4章 ストップした投資の裏側
第5章 軍事力が成長を止めるメカニズム
第6章 領土拡張が招く財政赤字
第7章 日本の中国包囲網の成果
第8章 暴走する中国人民銀行


相沢 幸悦[アイザワ コウエツ]
著・文・その他

内容説明

年100兆円の国防費…超インフレ襲来で2017年、中国崩壊。

目次

序章 軍事力が中国経済を殺すプロセス
第1章 中国バブル完全崩壊
第2章 三重苦に喘ぐ中国経済
第3章 軍事費を上回る治安維持費の罠
第4章 軍事力が成長を止めるメカニズム
第5章 人民解放軍が殺す中国経済
第6章 暴走する中国人民銀行

著者等紹介

相沢幸悦[アイザワコウエツ]
1950年、秋田県に生まれる。埼玉学園大学経済経営学部教授。経済学博士。1978年、法政大学経済学部卒業。1986年、慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。日本証券経済研究所主任研究員、長崎大学経済学部教授、埼玉大学経済学部教授を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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俊毅安村

1
中共に対する分析本です。 経済は不良債権だらけ、 一人っ子政策のせいで 人口ボーナスは終わり 人口バランスはアンバランス、 人件費が上がるたびに 海外との競争力を失う経済、 腐敗に不良債権隠しの 地方自治体 それを強面で隠すために 軍事費が増し増しで 伸びるだけではなく、 軍事費以上に 治安対策費用がかかる、 わかりやすい 解説本だと思います。 2020/05/09

jack

0
中国も、フリーズ状態なんだな。今時、覇権主義もないだろうに。グローバル社会では、誰のどんな意思も、成就することはないのに。☆3.82014/10/15

Cota

0
タイトルが全てというか。こういう「そうであってほしい」的な本は売れるという事なんだろう。実際ぼくも買っちゃったわけだし(笑)。ソ連はアメリカとの軍拡競争のせいで自壊したという説をよそで読んでいたので興味を持った。著者は専門家ではないのかな? 独自の情報みたいなものは乏しいのだけれど、新聞記事など引用を積み重ねて至った結論に説得力がある。2014/08/29

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