出版社内容情報
矢作 直也[ヤハギ ナオヤ]
著・文・その他
内容説明
手軽さも大事。糖質制限の長期効果は不明。肉の代わりになる「おから」。糖尿病食の優等生はきのこ。魚をおいしく食べるコツ。温野菜の多彩な調理法。五感の中でも大事な見た目。「うまみ」こそ和食の強み。スパイスが塩分の代わりに。「糖尿病食はおいしくない」の常識をくつがえす!
目次
第1章 クックパッドに糖尿病食献立ができるまで(ドクター矢作、クックパッドという人気サイトについて学ぶ;ドクター矢作、クックパッドのしくみについて学ぶ;ドクター矢作、クックパッドとの糖尿病食コラボの苦労について語る;ドクター矢作、おいしくて簡単な糖尿病食について開眼する ほか)
第2章 クックパッドと作ったレシピと「糖尿病食 50のポイント」(糖尿病は「悪いところを切れば治る」病気ではない;献立は基準の数値で作られる;医師が指示したエネルギー量を守る;一日三食分の献立をアップする理由 ほか)
著者等紹介
矢作直也[ヤハギナオヤ]
筑波大学医学医療系内分泌代謝・糖尿病内科准教授。1969年東京生まれ。東京大学医学部卒。日本学術振興会特別研究員、東京大学大学院特任准教授を経て2011年より筑波大学准教授(ニュートリゲノミクスリサーチグループ代表)。医師として糖尿病やメタボリックシンドロームの診療にあたりつつ、研究者としてニュートリゲノミクス研究を推進している。また薬局と医療機関との連携による糖尿病早期発見プロジェクト「糖尿病診断アクセス革命」を展開している糖尿病学界のホープ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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