出版社内容情報
ベストセラー『折れない心をつくるたった1つの習慣』の植西聰さんが、良寛の言葉をとおして悩み苦しみから心を解放する方法を伝授悩み苦しみを避けようと思っても、それは人生についてまわるものです。
さらに今の日本人は、将来の不安、それを脱せられない沈滞感に覆われています。
私たちもつい、鬱々とした空気に流されそうになってしまいがちです。
そこで著者の植西聰さんは、心の処方箋を良寛さんの言葉を借りて日本人に語ることにしました。
どんな状況でも心ひとつで脱出することはできるのです。
一過性でない頼もしい心を築くことができるのです。
そこには、きっと好循環の風が吹いてきます。
本作は、著者が見いだした人生を生きる知恵の結晶です。
『折れない心をつくるたった1つの習慣』や『いいことがいっぱい起こる! ブッダの言葉』などで多くの読者の支持を得ている植西さんが、初めて良寛さんの言葉をとおして「心」を変える方法を伝授します。
庶民に愛された良寛さんは童話でもよく知られた存在。心平らで欲にとらわれない生活ぶりやわかりやすい格言で仏の教えを伝えていた良寛さん。書の達人、和歌や漢詩なども巧みでしたが、権力者からの依頼は平気で断り、子どもの凧には快く文字を書いていました。厳しい禅宗の僧でありながらお酒好きだったり、女性に恋心を抱いたりしたという話も残っていて、そんなちょっと自由な良寛さんだからこそ、歴史を超えて心の師と慕われるのかもしれません。
ただ、良寛さんが生きていた時代はけっしてのどかなものではなく、幕府成立から200年以上たち幕藩体制にひずみが生じていた時代でした。十万人という死者が出たという大飢饉をきっかけに、元幕府の役人大塩平八郎が乱を起こしたり、西欧列強の影が忍び寄り蘭学者が弾圧されるなど、世情と生活のダブルの不安が日本人の心をとらえていたのです。
良寛さんの悩み苦しみへの解決策は、時代を超えて私たちを開放してくれるにちがいありません。
良寛の人生について
第一章 悩まずに生きる
気ままに生きるのもいいものだ
欲張りをやめたら幸せが見えてくる
何物にも逆らわずに生きていく
安請け合いは信用を失う
不幸にあったことを悔やみなさんな
何も言われても気にせずに生きる
愚かすぎてもダメ、賢すぎてもダメ
迷いがあるのが自然な姿 他
第二章 純真に生きる
今ある幸せに満足して生きる
自分にふさわしい生き方を見つける
持っているものに執着しない
一人の時間を大切にする
人にはそれぞれの生き方がある
人を大切にしている人大切にされる
純真な心に返る時間をつくる
お金にくらむと心がひもじくなる 他
第三章 楽しく生きる
人生を楽しむことに意味を求めない
あらゆるものに愛情を注いで生きる
和気あいあいの雰囲気に囲まれよう
子供心をいつまでも持ち続ける
静かな夜に心の中で音楽を演奏する
多忙が幸せ? のんびりが幸せ? 他
植西 聰[ウエニシ アキラ]
著・文・その他
内容説明
ほかにもっと、本当の幸せを実感できる生き方があるのではないか―と感じたら。常識をぱっと覆すその言葉が、凹んだ気持ちに響く。
目次
第1章 悩んだ時に生き方が変わる
第2章 人と比べなければ満足だ
第3章 平凡の居心地よさを楽しむ
第4章 この「無心」が現代では得がたい
第5章 ありのままの自分がいいんだよ
第6章 ほどよい人間関係に気づこう
第7章 努力はたゆまず、少しずつ
第8章 欲が減るほど人生は美しく見えてくる
第9章 もっと「自由自在な人」になる
著者等紹介
植西聰[ウエニシアキラ]
東京に生まれる。著述家。心理カウンセラー。学習院大学卒業後、資生堂に入社。その後独立し、「心理学」「東洋思想」「ニューソート」などに基づいた人生論の研究に従事。1986年、研究成果を体系化した「成心学」理論を確立し、著述活動を開始する。95年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定資格)を取得。「知客職」(僧位)の称号も持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ぱんにゃー
しらたま
おもちさん@ここは愚痴しか発言しない
マサトク




