出版社内容情報
糖尿病なら甘味、高血圧なら塩味が弱い。視力聴力に差があるように「味覚力」にも差があります。健康になりたいなら味覚力を鍛えよ!血圧の人はなぜ塩味を好むのか?
日本総「味覚オンチ」の恐怖!
1. 好きな味で○○がわかる!?
2. 糖尿病患者は○味を感じにくい
3. 日本人は○味に気をつけたほうがよい
4. ○○が好きな子どもは味覚障害になりやすい
5. 味覚は○○するだけで鍛えられる
→答えは本書の中で!
病気と味覚は非常に密接に関係している。たとえば、糖尿病になりそうな人は甘味を感じにくく、高血圧になりそうな人は塩味を感じにくいことがわかっている。太っている人とやせている人を比較すると、太っている人のほうが甘味の感受性が低いことが多い。
つまり、甘味や塩味を鋭く感じとる力があれば、糖尿病や高血圧を防ぐことができ、太ることも防げる可能性が高まるのだ。(中略)
味覚を鍛えるにはどうすればよいか。かんたんなことだ。薄い味を「おいしい」と脳が感じるようコントロールすればよいのだ。(「はじめに」より抜粋)
はじめに──健康は味覚によって決まる!
第1章 今、味覚力が衰えている!
第2章 変化する味覚
第3章 味覚は幼少期に作られる
第4章 人は「おいしい」から離れられない
第5章 こうすれば味覚力を鍛えられる!
巻末付録 味覚力トレーニングレシピ
鈴木 隆一[スズキ リュウイチ]
著・文・その他
内容説明
高血圧の人はなぜ塩味を好むのか?日本総「味覚オンチ」の恐怖。
目次
第1章 今、味覚力が衰えている!
第2章 変化する味覚
第3章 味覚は幼少期に作られる
第4章 人は「おいしい」から離れられない
第5章 こうすれば味覚力を鍛えられる!
巻末付録 味覚力トレーニングレシピ
著者等紹介
鈴木隆一[スズキリュウイチ]
東京都に生まれる。AISSY株式会社代表取締役社長、慶應義塾大学共同研究員(兼務)。慶應義塾大学理工学部卒業、同大学大学院理工学研究科修士課程修了。大学在学中よりシステム開発の受託などを行いながらSFC研究所研究員を兼務。大学院修了後、慶應義塾大学から出資を得てAISSY株式会社を設立。味覚や食べ合わせの研究を行い、メディアにも多数出演している。通称「味博士」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
okadaisuk8
kco
ジュリ
1018
0422