出版社内容情報
春日局から篤姫まで、なかなか表に出なかった大奥の美人食を、加賀百万石の饗応料理研究家であり管理栄養士の著者が、現代に再現! 2012年の年末にかけて、テレビドラマ、映画で再び大奥がよみがえる。
加賀百万石の饗応料理研究家であり管理栄養士の著者・緋宮栞那さんが、徳川幕府260年、大奥で培われた美食同源の秘密に迫ります。
たとえば、いつまでも美しく、かつ世継ぎを生むために欠かせないホルモンバランスを整えたり、毎日食べるだけで美肌に変わる日本の伝統食の食材や作り方を伝授します。
さらに、栄養の知識にとどまらず、身体全体のバランス・調和をつくり健康できれいになる陰陽五行の法則や、憧れの的であった大奥の女性の生き方も必読です。
1章 大奥に受け継がれた家康の長寿食
2章 大奥の食卓を探る
3章 大奥に学ぶ3大美人食
4章 女性の悩みを解決する大奥食材
5章 キレイになる陰陽の法則
6章 姫になれる!大奥美人レシピ
7章 大奥の美容法
コラム1
大奥の女性もスイーツ好きだった!?
「嘉祥の儀」(かしょうのぎ)
コラム2
家運をかけた
豪華絢爛な饗応料理
コラム3
徳川家斉の卵黄油を飲んで
大奥で55人以上の子どもを作った
コラム4
食にまつわる大奥の伝統行事
緋宮 栞那[ヒミヤ カンナ]
著・文・その他
目次
第1章 大奥のすべてが秘密に
第2章 大奥の食卓を探る
第3章 大奥に学ぶ三大美人食
第4章 美と健康の悩みを解決する大奥流食材
第5章 幸せな姫になる「美人お料理帳」
第6章 自然の力をとり入れきれいになる「陰陽の法則」
第7章 今も受け継がれる江戸の美容法
著者等紹介
緋宮栞那[ヒミヤカンナ]
武家の饗応料理研究家・日本食文化研究家・管理栄養士。加賀藩前田家に仕えた料理人を先祖に持つ。現代栄養学・日本食文化・世界の食養を融合させた新しい食のあり方「きれい食21理論」を提唱。2012年、日本の食文化を世界に発信する「ムスヒ財団」を設立し、欧米での活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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