内容説明
負けたときこそ「自分の武器」を探すチャンス。二浪で早稲田大学合格、メジャーリーガーにもなった異色の男が語る「弱者が勝つ戦略」。
目次
第1章 最短距離の人生なんてつまらない(「まわり道」の歩き方;夢よりも堅実さの家庭 ほか)
第2章 偶然の出会いが人生を変える(出会いは飛躍のチャンス;師・石井連藏さんとの邂逅 ほか)
第3章 足りないものを嘆くより、行動を起こせ(小さな「ハテナ?」を大切に;探究心の有無が成長を左右する ほか)
第4章 「平凡な自分」を受け入れる(人より一歩前に出る人間をめざせ;「ギラギラした欲望」はあるか ほか)
第5章 「自分」という武器の使い方(「普通」ほど難しいものはない;自分を知れば冷静になれる ほか)
著者等紹介
小宮山悟[コミヤマサトル]
1965年、千葉県柏市に生まれる。名門・早稲田大学へ2年間の浪人を経て入学。ロッテオリオンズ(現・千葉ロッテマリーンズ)入団後、1年目からローテーション入りし、10年間エースとして君臨する。2000年、横浜ベイスターズに移籍。2002年、メジャーリーグに移籍、ボビー・バレンタイン監督率いるニューヨーク・メッツに入団。2003年は、現役評論家として活動する一方で、トレーニングを続け「浪人生活」を送る。2004年、バレンタイン監督とともに千葉ロッテマリーンズに復帰。2009年に現役を引退。現在は、野球解説者をつとめるかたわら、野球界の発展のために様々な分野で活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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