講談社+α新書<br> 生き残る技術―無酸素登頂トップクライマーが限界を超える極意

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講談社+α新書
生き残る技術―無酸素登頂トップクライマーが限界を超える極意

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062726290
  • NDC分類 786.1
  • Cコード C0295

出版社内容情報

最初は、一介の登山家である私に、そうした・ビジネス戦士・のみなさんを満足させられるような「答え」を示すことができるだろうかと不安だったが、講演を通じてさまざまな人と出会って話をするうち、みなさんが悩み苦しんでいる問題は、私が八〇〇〇メートル峰の無酸素登頂を通じて乗り越えようとしている「困難」と、本質的に非常に似ているということに気付いた。昨年あたりから、「百年に一度の大不況」と呼ばれて、日本人の誰もが厳しい現実と戦っている。その一方で、苦しい現実に絶望し、残念ながら自らの手で命を絶ってしまう人も増えている。(略)幾度となく、「死の地帯」に足を踏み入れて生還した自分の経験が、こうした世の中でお役に立つことはないのか―― (「はじめに」より)

小西 浩文[コニシ ヒロフミ]
著・文・その他

内容説明

究極のマネージメント「登山もビジネスも同じ」反省は10分だけ、「忘れる」に長ける、事前に最悪を考える。「奇跡の生還」を続けるカリスマ登山家が伝授する危機の時代の「目標」。

目次

第1章 「やる気」をあげる技術
第2章 限界を超える技術
第3章 「危機」を乗り越える技術
第4章 失敗を繰り返さない技術
第5章 限界を超えるチーム
第6章 限界を超えるリーダーになる
第7章 心に限界はない
第8章 「心」を鍛える方法

著者等紹介

小西浩文[コニシヒロフミ]
1962年、石川県に生まれる。登山家。15歳で登山を始め、1982年、20歳で中国の8000メートル峰・シシャパンマに無酸素登頂。1997年には日本人最多となる「8000メートル峰6座無酸素登頂」を記録。現在、世界8000メートル峰全14座無酸素登頂を目指して活動中。映画『植村直己物語』に出演、映画『ミッドナイトイーグル』では山岳アドバイザーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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James Hayashi

30
登山家が伝える生き残る技術。無酸素(ボンベ)の登頂は8000メートル峰で6つを誇り日本人最多。09年の著で、11年にマナスルに挑戦されているが、不成功に終わっている。11年以降のオフィシャルサイトの更新がない割に、結構自慢気に語られる話しに嫌気がさすが、必ず生きて帰ってくることを本望としている姿勢とその技術は確かなものであるよう。登るだけでなく下りる技術の難しさ、精神的なものをポイントとしてあげられている。2019/01/04

仲本テンカ

6
高度8000m地帯。そこでは、酸素は地上の3分の1。その為、そこは「死の地帯」と呼ばれる危険な所。ところが、著者はそんな「死の地帯」に、酸素ボンベを担がずに登頂を目指す登山家。そんな著者の『生き残る技術』。それは以外にも内省的です。けど、それは後ろ向きという事ではなく、きちんと考え、準備をし、その結果、更なる向上心を持って前向きに挑み続ける。そんな優れた心のバランスを保つ事。それが著者のいう『生き残る技術』なのだそうです。これは真似しようと思って、真似できるものではありません。が、とても勉強になりました。2012/08/17

kubottar

5
8000mの山を酸素ボンベ無しで登るという人間業とは思えない事をしている登山家のリーダー論。人間の限界を常日頃超えているだけあって、その言葉には重い説得力があふれています。2011/01/20

wisewise

4
リーダーの覚悟。飛べない鳥は排除しろ、は最終判断。2020/08/03

はすのこ

4
登山家による精神論の話。自然を相手にする事と人を相手にする事は根本的に違う為、彼の思想はビジネスには応用できないと思う。ビジネスパーソンではなく、挑戦家必読の書である気がする。私はこの手の精神論はあまり好きではない。科学的根拠がなく、究極的には根性論になるからである。本書終盤の一部のエリートが世界を良くすればいいという部分に危険性を感じた。選民思想は純粋に悪です。2015/12/18

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