出版社内容情報
「失われた世代」が、人生を逆襲する方法! 就職氷河期で望んだ職に就けなかった30代。しかし、非ゆとり教育最後の世代は、能力と可能性に満ちている。ワーキングプアの不安を未来への希望に変える福音書。
内容説明
騙されるな!「能力と脳力」はまだ伸びる!安い投資で「一生もの」が手に入るノウハウ!知識と経験をアピールする「出力脳」、仮説を試す「理系的発想」を鍛えよう。
目次
第1章 三〇代よ、自信を持て!
第2章 三〇代には、こんなに多くの能力がある
第3章 「出力脳」を鍛えよ
第4章 「理系の発想」を手に入れる
第5章 「認知的複雑性」を身につける
第6章 大人だからできる時間の使い方
終章 「心」をどう扱うか
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年、大阪府に生まれる。1985年に東京大学医学部を卒業し、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、精神科医。国際医療福祉大学大学院教授。一橋大学国際・公共政策大学院特任教授。専門は老年精神医学、精神分析学、集団精神療法学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ルル
1
まさにこの世代だったので元気もらえました^^2015/06/05
TChb
1
「理系の発想」:観察・仮説・試行・知的体力。2015/03/20
ひろ
1
ゆとり教育について、結構な偏見を感じ読みはじめはビックリしたけれど。後半戦の認知的複雑性を磨くこと、自分にあった量より質の時間の使い方を試行錯誤していこうと思った。2015/01/04
ふぇるけん
1
30代を過大評価しすぎるような気もするが、日本人は自分も含めて自己評価が低い人が多いので、これを良い意味で捉えて時代を変えていければいいかな、なんて思います。2010/08/06
ゴマーフ
1
30代ぐらいからは、記憶力が落ちてしまうが、復習などを効果的に行うことにより、学習したことを定着させることができるのではないか。2010/02/22
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