内容説明
1ドル=1円日本再独立に賭けた男がいた!戦後を自分で総決算できない日本人に告ぐ!大宅賞作家が描く、「国の誇り」のために戦った政治家・官僚たちの肖像。
目次
第1章 日本再独立の夢
第2章 一円玉の異変
第3章 円をめぐる謀義
第4章 誇り高き当事者たち
第5章 クーデター決行
終章 首相の聖断
関連年表
著者等紹介
杉山隆男[スギヤマタカオ]
1952年、東京都に生まれる。作家。一橋大学社会学部卒業後、読売新聞記者を経て、著作活動に入る。1986年、日本の新聞界の大変換期をダイナミックに描いた処女作『メディアの興亡』(文藝春秋)で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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