内容説明
海の幸満載!旨い魚と笑顔に出会う旅指南!漁師町で仕入れた自慢料理19種も収録。
目次
第1章 三浦半島~伊豆半島(神奈川県横須賀市「佐島漁港」;神奈川県横須賀市「長井漁港」 ほか)
第2章 房総半島~東京湾(千葉県勝浦市「勝浦漁港」;千葉県勝浦市「鵜原漁港」館山市「洲崎漁港」 ほか)
第3章 北海道~東北(北海道利尻郡「鴛泊漁港」;北海道稚内市「稚内漁港」 ほか)
第4章 伊紀半島~瀬戸内海(三重県鳥羽市「答志漁港」;三重県志摩市「烏賊浦」 ほか)
第5章 南九州~沖縄(鹿児島県いちき串木野市「串木野漁港」;鹿児島県鹿児島市「鹿児島漁港」指宿市「山川漁港」 ほか)
著者等紹介
西潟正人[ニシガタマサヒト]
1953年、新潟県に生まれる。地魚料理店「魚屋」を神奈川県逗子市で20年間営む。神奈川新聞・日刊ゲンダイ・NHK出版「食彩浪漫」などにコラムを連載。CS放送・スカイパーフェクTV旅チャンネル『漁師町ぶらり』で全国を行脚しながら、Webサイト「釣り曜日」に「西潟市場」を好評連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
22
しけの中、網があげられなかった間に腐ってしまった魚を網からはずしている漁師さん、大量の中、売り物にならないからとせっかくとってきたニザダイやタカノハダイを捨ててしまっているのをもったいないといただいて帰ることもあったという。 ニザダイはつれたとしても尾柄部を掴んではならない。触れただけでも大怪我する。尾柄部を切り落としたら頭部は胸ビレから落とす。内蔵は傷つけないようにそっくり取りだし捨ててしまう。血あいもとって、きれいに洗ってから三枚に下ろして小骨を取り除くと絶品の刺身になると言う。2019/03/28
sakajin
0
魚、うまそう!食べたくなるし、捌きたくもなる。2016/05/05