内容説明
お酒と同じように抗がん剤も個人差があって当たり前。安心・安全の患者本位の治療実践法。
目次
序章 がんとの共存を目指して
第1章 延命はどうしたら可能になるか
第2章 二一世紀の抗がん剤・分子標的剤
第3章 抗がん剤治療革命の必要性
第4章 個人差・継続重視の抗がん剤治療
第5章 がんの種類別にみる休眠療法
附章 休眠・延命が得られる他の治療法
著者等紹介
高橋豊[タカハシユタカ]
1955年、石川県に生まれる。金沢大学医学部を卒業。医学博士。金沢大学がん研究所(医学部附属病院)腫瘍外科助教授。専門は消化器がんの手術および抗がん剤治療。日本癌学会評議員の他、日本外科学会、日本消化器外科学会など数多くの学会で指導医、評議員を務める。1994年からテキサス大学M.D.アンダーソンがん研究所キャンサー・バイオロジーにおいて、血管新生を中心としたがん転移の研究に従事。特に世界初の血管新生抑制剤である「アバスチン」の臨床応用に貢献する。その成果を以前から独自の研究として進めていた「がんの時間学」と統合し、「がん休眠療法」を提唱するに至る。これが抗がん剤治療の評価法の変更のきっかけとなり、「がんとの共存」という概念が定着した。その後、具体的な治療法の開発を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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