出版社内容情報
将棋の基本といえる矢倉囲いにおける必須手筋を77紹介本書は将棋の基本といえる矢倉囲いにおける必須手筋を77紹介したものです。
「組めたら初段」と言われる矢倉ですが、大平武洋六段の分かりやすく丁寧な解説で基本から中盤、終盤の手筋まで幅広く理解できる内容になっています。
まず第1章では「矢倉囲いの基本」と題して金矢倉、銀矢倉、菊水矢倉、片矢倉といったさまざまな矢倉囲いのメリットとデメリットが解説されています。
続く第2章?第4章で端、タテ、横からの攻めとそれに対する受けの手筋を紹介、さらに第5章では終盤の手筋、第6章ではプロの実戦に現れた手筋を解説しています。
本書に書かれている77の手筋をマスターすれば自信を持って矢倉が指せるようになるはずです。
第1章 矢倉囲いの基本
第2章 端攻めの基本
第3章 タテの攻めへの基本
第4章 横からの攻めへの対応
第5章 終盤戦の基本
第6章 実戦からの受け方
大平 武洋[オオヒラタケヒロ]
1977年5月11日生まれ 東京都北区出身
1990年6級で桐谷広人七段門
2002年4月1日 四段
2006年9月19日 五段
2016年1月8日 六段
早指しを得意とする居飛車党。(故)升田幸三実力制第四代名人の孫弟子に当たる。
2003年、第44期王位戦でリーグ入り。2006年、第19期竜王戦で4組昇級。2008年3月、通算100勝達成。2009年、第67期順位戦でC級1組昇級。
著書に「新鋭居飛車実戦集」(共著・マイナビ出版)「わかる! 勝てる!! 現代中飛車」「必修!穴熊戦の絶対手筋105」「ネット将棋攻略!早指しの極意」(マイナビ出版)がある。
内容説明
矢倉囲いは、組めたら初段と言われるほど、組むまでの手数が長く難解な戦法です。しかし、本書で組むまでの手順と変化、さらに囲いの周辺手筋をマスターすれば自信を持って矢倉戦法を指すことができるはずです。端の手筋、タテ攻めの手筋、横攻めの手筋、そして終盤、実戦の手筋。77の手筋を学んで、ぜひ矢倉囲いを極めてください。
目次
第1章 矢倉囲いの基本
第2章 端攻めの基本
第3章 タテの攻めへの基本
第4章 横からの攻めへの対応
第5章 終盤戦の基本
第6章 実戦からの受け方
著者等紹介
大平武洋[オオヒラタケヒロ]
1977年5月11日生まれ。東京都北区出身。1990年6級で桐谷広人七段門。2002年4月1日四段。2006年9月19日五段。2016年1月8日六段。早指しを得意とする居飛車党。(故)升田幸三実力制第四代名人の孫弟子に当たる。2003年、第44期王位戦でリーグ入り。2006年、第19期竜王戦で4組昇級。2008年3月、通算100勝達成。2009年、第67期順位戦でC級1組昇級(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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