内容説明
「反日感情」=「愛国心」=「正義」の中国人的発想!日中が、決してわかりあえない根本とは何か!!お互いに感じ方も文化も生活習慣も全く違う両国が、最低限理解しあうにはどうすべきか。
目次
第1章 いつまで続く、深くて暗いミゾ(日中関係の光と陰;反日デモと「文革」世代 ほか)
第2章 あやふやな日本人、大げさな中国人(大げさが大好きな中国人;日本人は複雑か ほか)
第3章 中国を知り、日本を知る(干支の動物たちのイメージ;日本の結婚式はなぜ白と黒? ほか)
第4章 両国が最低限理解しあうには?(わが道を行く;耳が痛いことは先に言う ほか)
著者等紹介
李景芳[リケイホウ]
1956年、中華人民共和国広西柳州市に生まれる。中学教師を経て、文化大革命後最初の全国大学入学試験で広州外国語学院(現・広東外語外貿大学)日本語学科に入学する。卒業後、広西大学助手。1983年、来日。帰国後、助教授に。1994年、再来日。追手門学院大学大学院を修了。その後、追手門学院大学、滋賀女子短期大学、大阪府茨木市生涯学習センターなどで語学教育の傍ら、翻訳、通訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 洋書
- Fated Moons