講談社+α新書
「隠れ脳梗塞」の見つけ方・治し方―「寿命百歳」時代を満喫する生活術

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  • サイズ 新書判/ページ数 183p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062723084
  • NDC分類 493.73
  • Cコード C0247

内容説明

「隠れ脳梗塞」は、いわば皮膚のシワやシミのようなもので、加齢によって誰にでも起こりうる脳の老化現象です。四〇代では三人に一人、五十代では二人に一人、そして六〇代ではなんと八割以上に「隠れ脳梗塞」が起きています。一見、元気そうに見える人でも、小さな脳梗塞が起きていることが意外に多いのです。本書は、自覚症状がほとんどなく見落としがちな「隠れ脳梗塞」を自分で早期に発見し、本格的な脳梗塞、ひいてはボケを予防することをテーマにしています。本書では、簡単なゲームや体操などを楽しみながら、脳梗塞の予防と改善を行うプログラムを組みました。順を追って実践していただければ、一〇〇歳までボケずに元気に暮らせるでしょう。

目次

はじめに―五〇代では二人に一人
第1章 「隠れ脳梗塞」とは何か
第2章 「隠れ脳梗塞」の見つけ方
第3章 「隠れ脳梗塞」の治し方
第4章 もしも家族が倒れたら
おわりに―早い段階での発見が重要

著者等紹介

真田祥一[サナダショウイチ]
1944年、東京都に生まれる。1968年、東京慈恵会医科大学を卒業。医学博士。大森赤十字病院脳神経外科部長のとき、国際赤十字カンボジア難民救済活動医として出向。その後、中国のタクラマカン砂漠でも医療活動を行う。1996年、真田クリニックを開業。脳ドックなどの最先端医療を精力的に進めるかたわら、説明のわかりやすい解説者として、「おもいッきりテレビ」「発掘!あるある大事典2」「スパスパ人間学!」などのテレビ番組に出演
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

1
体は一度傷つくと、次には同じ傷がつかなくても住むようにもとよりも更に強く修復する。それは基本的にはプラスにつながる。しかし、その修復方法がマイナスに働くこともある。その影響はすぐに現れるわけではないが、確実にリスクは高まっていく。全長の段階で見つけることができれば、大きな被害になる前に問題を解決できる。2013/08/16

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