講談社+α新書
日本の名河川を歩く

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  • サイズ 新書判/ページ数 198p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062722049
  • NDC分類 517.21
  • Cコード C0276

内容説明

日本の川を歩きつくし、守ってきた第一人者が、使命感に燃えて名河川を紹介。天然アユの溯上、水質、川漁、カヌー、魚の味等10項目、総得点制で厳正採点。

目次

序章 「天然アユがのぼる100名川」選定理由
第1章 名河川私的セレクション“ベスト10”(高津川(島根県)
小国川(山形県) ほか)
第2章 日本縦断名河川二〇選(歴舟川(北海道)
赤石川(青森県) ほか)
第3章 なぜ、長良川は選ばれなかったのか(長良川はどうする?;日本一の“群上鮎” ほか)
第4章 秘川&湧水一〇選(秘川・猿留川(北海道)
秘川・真瀬川(秋田県) ほか)
第5章 川漁師のいる風景(那珂川(栃木県)―川漁師・青木泉さん
仁淀川(高知県)―川漁師・宮崎弥太郎さん ほか)

著者等紹介

天野礼子[アマノレイコ]
1953年、京都府に生まれる。同志社大学文学部を卒業。アウトドアライター。19歳より釣りに魅かれ、国内外の川、湖、海を歩く。1988年より最後の自然河川、長良川を守る運動のリーダーとなり、“日本の川のジャンヌ・ダルク”と称される。「公共事業チェックを求めるNGOの会」代表、「脱ダムネット・ジャパン」代表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雲をみるひと

10
天然鮎ほか川魚釣りと水遊びの可否他の観点から日本の河川をピックアップしたもの。選定に好き嫌いが感じられるし、かなり感情的な表現も含まれているが清流図鑑としては有用だと思う。2020/05/18

パセリ

0
ダムとアユ釣りの話ばっかりで、少々うんざりした。2016/01/16

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