内容説明
世界中の痴呆を救った新薬誕生、14年間のドラマ。「薬のノーベル賞」であるガリアン賞特別賞ほか、多数の賞を受賞した画期的な新薬の開発。研究開始から完成までの「闘いの記録」。
目次
序章 画期的な発明
第1章 新薬ができるまで
第2章 アルツハイマー病とアセチルコリン
第3章 すばらしい新薬/ピカ新
第4章 化合物の工業生産
第5章 臨床試験と申請・認可
著者等紹介
梅田悦生[ウメダヨシオ]
1942年、兵庫県に生まれる。1967年、大阪市立大学医学部を卒業。1968~1972年、フランスのストラスブール大学病院にてレジデントとして勤務。帰国後、大阪市立大学医学部付属病院、埼玉医科大学付属病院、国立病院医療センターなどを経て、1986年より関東中央病院耳鼻咽喉科・神経耳科部長。医学博士
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