内容説明
「人情網」は、中国社会を理解するのに必須のキーワード。医療、教育、就職、家の修理、生活の細部にわたるまで体験してわかった中国人社会の仕組みと掟。
目次
第1章 中国人がケロッとした顔で言う(ものを見る目;三軒の店を比べてから ほか)
第2章 中国で快適に過ごすコツ(中国社会を生きるのは厳しい;「触らぬ神に崇りなし」 ほか)
第3章 「人情網」が偉大な力を発揮する(なぜ、幼稚園を除籍に?;旅行先で大変な騒ぎに ほか)
第4章 プライドの高さは天下一品(相手のテリトリーに踏み込まない;屈辱的なこと ほか)
第5章 高級幹部と老百姓(一般庶民)(北京以外の中国の顔;日本では考えられない格差 ほか)
著者等紹介
花沢聖子[ハナザワセイコ]
1954年、東京都に生まれる。1982年、東京外国語大学大学院地域研究研究科アジア・太平洋コースを修了。1992年から1995年まで、外交官夫人として中国・北京に滞在し、高級幹部から一般庶民に至るまで多くの中国人と交流を深める。1998年、神田外語大学講師となり、2002年、同大学助教授となる
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感想・レビュー
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