内容説明
「心」と出会うのは４歳！５歳で人格が固まる子も！発達心理学の研究分野では、とてもおもしろい、わくわくするような新事実が明らかになっている。幼児はどのように自分の生まれた世界を認識していくのか。
目次
第１章 「抱っこ」が語る大きな意味
第２章 人は関係の中に生まれてくる
第３章 内面に生まれる新しい発達の力
第４章 有能感と基本的自信
第５章 遊びは心のくすり箱
第６章 自我が育ち、拡大する
第７章 「心」に出会う
第８章 第三の新しい発達の力
第９章 発達心理学が見落としてきたもの
第１０章 親になることで、おとなも育つ
第１１章 あなたが、子育ての主人公
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カッパ
11
読んではみたが2002年。17年もまえなので最新現場ではないと感じた。あれから17年。よくなった。相談や手は届きやすくなっていると思う。2019/10/24
Humbaba
0
人間の子どもは、様々な生物の中でもトップクラスに自立する能力にかけている。自分の食事を用意できないことはもちろん、与えようとしても与えることが困難という状態である。この低い幼少期の自立能力は、高い社会性というものを身につけるために必要な要素とも考えられる。2013/07/26
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