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アトムポケット人物館
福沢諭吉

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  • サイズ B6判/ページ数 143p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062718165
  • NDC分類 K289
  • Cコード C8923

出版社内容情報

一貫して個人の独立を主張した諭吉の立志伝英語を学ぼうにも教える人がいないという時代に、一冊の辞書から苦心して未知の言葉と文化を吸収し、外国のよい部分を日本に積極的に取り入れた諭吉の生涯。   小学初級から

内容説明

本書は近代日本の代表的な啓蒙思想家である福沢諭吉の生涯の内、彼が成長していく過程を中心にして、映像で表現したものである。

目次

第1章 封建制度は大嫌い
第2章 勉強は面白い
第3章 家老の息子の陰謀
第4章 英語との出会い
第5章 アメリカ・ヨーロッパへ行く!

著者等紹介

坂井達朗[サカイタツロウ]
慶応義塾福沢研究センター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りらこ

12
福沢諭吉の人生を駆け足で。江戸時代のイメージはどうしても百花繚乱な元禄期の江戸とか、幕末の京都や江戸、大坂など自由なイメージの都市部に視点が行きがちだけど、中津藩の閉鎖的な環境と慣習には、辟易する。中津藩に限った話ではないだろうけど。でもそれがあったからこその福沢諭吉が出来上がっていったことがわかる漫画伝記。そしてあの時代の体力には驚くばかり。1日に歩く距離もだし、勉強するって電気の光のない中での独学のような語学学習。学校教育の英語じゃ喋れるようにならないとかもう甘えてんじゃないよ!レベルです。2018/09/17

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