出版社内容情報
技術の20世紀の幕を開いた世界の発明王。子どものころの疑問をわすれなかったもといたずら少年が、失敗をおそれない努力で生涯に1000以上の特許をとるほど発明品を生み出していった姿を漫画で紹介。 小学初級から
内容説明
世の中に“光”を提供したエジソン―。印刷技術の発展や、イギリスのワットによる“蒸気機関”の発明で世界の工業化、近代化がはじまりました。それまでの人の力に頼る労働に代わって、蒸気の力や機械を利用することで、人びとの労働条件や流通が改善されるようになり、アメリカでもますます機械や交通、通信、運搬が発達しました。このような時代の中で、トマス・アルバ・エジソンは、自分の能力や努力におごることもなく、「神様が自分の手を通して発明させてくださっているに違いない」といいながら、生涯で1093件もの発明をして世界に貢献しました。エジソンは発明を通して、電力・音響・映画産業などをおこし、実用化に努め、それらは今もわれわれの生活の中に息づいています。それが、人類の生活にどうかかわったかを、この漫画を読みながら考えてみましょう。小学3年生~中学生。
目次
第1章 いたずらっ子アル
第2章 走る実験室
第3章 発明家への道
第4章 メンロパークの魔術師
第5章 未来へ
エジソンの天才発明館
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