内容説明
愉しいだけでも、怖いだけでもない、豊穣なメルヒェンの世界。20世紀最後の完訳決定版全集。
目次
十二人の狩人
大泥棒とお師匠さん
ヨリンデとヨリンゲル
運をひらいた三人息子
六人男天下をのしてまわる
狼と人間
狼と狐
狐を名付け親にした狼の奥さん
狐と猫
なでしこ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たぬきち
3
定期的に読み返すシリーズ。読むと落ち着く。2021/03/31
ティス@考える豚
3
〈72〉狼と人間、〈73〉狼と狐、〈75〉狐と猫のシリーズが面白いな。グリム童話にも動物寓話はあるがどちらかと言えば人の方が主役は多いね。〈78〉年取った爺さんと孫、何度読んでも童話としては衝撃的。グリム童話が語り継がれるのはこんな童話が混じってるからだろうなぁ2016/02/26
たぬきち
1
図書館本。たまに読みたくなるグリム童話集。読んでいると子供の頃に返るのか落ち着く。★★★★2015/12/06
たぬきち
0
読み返したくなって図書館から借りてきた。狼と狐、ハンス。代名詞変わりに使われてるのが印象深い。2016/04/26