内容説明
勉強は大きらいだが、絵ではだれにもまけなかった少年時代。21さいで出征し、左腕をうしない帰国する。のちに漫画家となり独特の死生観をもとに妖怪漫画をえがき、「鬼太郎」や「悪魔くん」「河童の三平」など数々のキャラクターを生みだした。
目次
第1章 妖怪との出会い
第2章 戦争で南方へ送られる
第3章 めまぐるしい生活
第4章 紙芝居、そして鬼太郎誕生
第5章 つらい貧乏生活
第6章 鬼太郎の大ヒット
第7章 世界一の妖怪博士
著者等紹介
児玉淳[コダマジュン]
1960年、広島生まれ。漫画、テレビなどのサブカルチャー全般を専門とするエディター&プランナーとして活動中。「金田一少年の事件簿 謎ときファイル」(講談社)、「特命リサーチ200X!」(日本テレビ)などの書籍をはじめ、雑誌特集記事の企画・構成などを多数手がけている。現在、エディトリアル&マーチャンダイジング・プロダクション「マグネタイト」代表
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感想・レビュー
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