内容説明
「いづれの御時にか…」―豪華講師陣「シリーズ源氏大学」刊行開始。
目次
源氏物語と女性たちの出家(瀬戸内寂聴)
色好みのあはれ(馬場あき子)
六条御息所という人(馬場あき子)
源氏物語のおもしろさ―光源氏論(秋山虔)
源氏物語を江戸から読む(野口武彦)
わたしの源氏物語―あさきゆめみし(大和和紀)(対談)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よみ
6
「芸術の根底には自分を救援しようという想いがひそんでいます」という一文に共感。能の葵上、一度観てみたい。相変わらず紫の上至上主義なので、彼女の人生が不幸なだけだったとはどうしても思いたくないが、世間の目からはいかにも幸人として見られてきた…つまりシンデレラストーリーのヒロインだったが為に、誰にも追体験できない、共感を絶した苦しみを抱えていたと言われると、まったくその通りだと思う。2017/04/19
三毛猫座(みけ
4
面白かった、寂聴源氏も賛否両論なんだな…と納得した所もある。誰が読んでも完璧!非の打ち所がないなんて、ないものだなあ。2019/11/04
旭陽
3
源氏大学の講義録 瀬戸内さんの小説家としての視点、出家者としての視点が面白かった。 作家というのは才能がなければなれず、その才能がいやおうなく物語を書かせるのだと、瀬戸内さんは言う。 瀬戸内さんは、紫式部も出家したのではないかと考える。 宇治十帖は、出家した後書いたのではないかという。 出家の場面、儀式ー髪を切るところなどがリアルなのだそうだ。 野口武彦さんの「源氏物語を江戸から読む」も面白い視点だと思った。 2012/11/02
Tatsuo Mizouchi
0
☆☆☆ 本を読みつかれたので、軽いのを(笑) 今でこそ光源氏はプレイボーイだけど平安ではある意味お勤めなんだもんね。まぁ、それにしてもだけど・・・2017/11/26




