日本の家〈4〉中国・四国・九州・沖縄

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  • サイズ B4判/ページ数 155p/高さ 26X26cm
  • 商品コード 9784062710749
  • NDC分類 521.86
  • Cコード C1052

内容説明

岡山、広島、山口、鳥取、島根、徳島、香川、愛媛、高知、大分、福岡、佐賀、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄の伝統的な家40軒と旅情を誘う11の町並みを掲載。

目次

中国(倉敷;大原家 ほか)
四国(脇町;吉田家 ほか)
九州・沖縄(日田;草野本家 ほか)

著者等紹介

藤井恵介[フジイケイスケ]
東京大学大学院工学系研究科助教授。1953年生まれ。1976年東京大学工学部建築学科卒業、1982年東京大学助手、1990年東京大学助教授、工学博士。専門は日本建築史
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ヴェネツィア

256
この巻は中国、四国、九州篇。中国地方には、小京都と称されるような佇まいを残す町並みが多い。倉敷、竹原、柳井、津和野(ここでは紹介されていないが)、萩などがそうである。当然、そうした町にはこれはという伝統家屋が残っている。倉敷の大原家(重要文化財)などはその筆頭に挙げられるだろう。萩の熊谷家(これも重文)などもそうだ。四国は卯建(うだつ)の上がる脇町、大江健三郎の故郷の内子(小説ではもっと山間部のようだが)、そして金丸座を擁する琴平。九州では日田。ここも小京都である。オランダ風情の長崎。行ったことはないが⇒2025/06/09

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