シリーズ・冒険
田中芳樹の運命 二人の皇帝

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  • サイズ B6判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062701136
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0397

内容説明

田中芳樹が幸田露伴の名作『運命』を翻案。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジュンジュン

2
若者向けなのでサクサク読める、明の永楽帝時代。数奇な運命すぎて、ついウィキペディアで「建文帝」を検索してしまった。2017/10/10

フゥドゥ

0
まあ、実際には死んだという説もあり幸田露半も田中芳樹も、これはあくまで「小説」として書いているとは思いますけどね。 即位そのものが「なかった事」になっているのは、弘文天皇の例のようで有りそうな事よと思います。 (大友皇子の墓って、何カ所もあるしね) 歴史の一側面を学ぶための作品としては、平易で読みやすい文体ですね。 もともと、田中芳樹は児童文学的なイメージで書き上げているような印象を受けますね。 (そういうシリーズから出ているから当然なのかもしれないが) 2010/07/10

チタカアオイ

0
【図書館】2010/08/29

セイ

0
田中芳樹先生の文体で書かれた「運命 二人の皇帝」。どこまでも田中先生の語り口で、とっってもわかりやすい!! 幸田露伴の書き出しが「世おのづから数(運命)というもの有りや。有りといへば有るが如く、無しと為せば無きにも似たり」ではじまると書かれていると紹介されていたが、おかげで絶対原典は読めないなと確信したので、田中先生が噛み砕いてくれてほんと大正解。大感謝。2025/02/13

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