出版社内容情報
なぜ攘夷派だった龍馬が開国派になったのか。
攘夷派だった龍馬は勝海舟を斬りにいくが、逆に開国の必要を諭され、弟子入りを決意。土佐勤王党が駆逐され、取り巻く環境が激変するなか、龍馬はどう動いたか。
内容説明
最新の研究成果に基づくユニークな切り口で、「幕末」の真実を一望できる。
目次
第1章 白昼の凶刃・桜田門外の変―安政7(1860)年1月~閏3月28日
第2章 翻弄された皇女・和宮降嫁―万延1(1860)年4月1日~12月14日
第3章 土佐勤王党の結成―文久1(1861)年3月4日~10月23日
第4章 坂本龍馬の飛翔・土佐藩脱藩―文久1(1861)年10月23日~文久2(1862)年4月8日