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スクールガール・エクスプレス38

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062694575
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

海外学習のためサルマナザール共和国にやってきた38人の女子高生達が、暴動に巻きこまれ大活躍する冒険小説!

東南アジアのサルマナザール共和国に海外学習と親善活動を兼ねてやってきた武蔵旭丘女子学園の生徒たち38人。彼女らは大半がとある地方都市に滞在し、残りが周辺の村に派遣されている。とある早朝、ただならぬ雰囲気を感じて起き出した数人の生徒は、武装した一団がホテルのロビーを占拠していることに気づく。ここに始まる脱出と反撃の大作戦! はたして38人の運命は……? 様々な異なる才能を持つ少女たちが大活躍する冒険小説!!

【著者紹介】
芦辺拓
1958年生まれ。大阪市出身、東京都在住。短編「異類五種」が第二回幻想文学新人賞に選ばれたあと、『殺人喜劇の13人』で第一回鮎川哲也賞を受賞し、現在のペンネームで長編デビュー。主に本格ミステリを執筆し、『時の誘拐』『時の密室』(講談社文庫)『少女探偵は帝都を駆ける』(講談社ノベルス)をはじめ、『十三番目の陪審員』『グラン・ギニョール城』(創元推理文庫)、『紅楼夢の殺人』『裁判員法廷』(文春文庫)など著書多数。

内容説明

サルマナザール共和国に海外留学にやってきた武蔵旭丘女子学園の生徒たち38人。とある早朝、ただならぬ雰囲気を感じて起き出した数人の生徒は、武装した一団がホテルのロビーを占拠していることに気づく。はたして38人の運命は…。

著者等紹介

芦辺拓[アシベタク]
1958年生まれ。大阪市出身、東京都在住。短編「異類五種」が第2回幻想文学新人賞に選ばれたあと、『殺人喜劇の13人』で第1回鮎川哲也賞を受賞し、現在のペンネームで長編デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダイ@2019.11.2~一時休止

63
企画モノであるのは判るが流石に38人の主人公は最後まで誰が誰やら・・・。まあ冒険小説としては楽しめました。2014/12/23

雪紫

25
海外学習先で武装集団襲来。武装集団VS特徴は外見を現す38人の女子高生のサバイバル逃走中、開幕! 思わず前のページ読み返すこと必死(登場人物確認の紹介をな)! みんなに活躍は与えられてるけど、何割か覚えた頃にはもう終盤という・・・(なお、199ページに「男って・・・」思ってしまう)。なんだかんだで芦辺さん、活躍やまとめ方はしっかりしてるんだよな・・・。挿絵付きの問題児三人組の使い方お見事過ぎる。2020/08/22

igaiga

4
き・・・企画モノ??アニメにもなっているようですが、38人も登場するので誰が誰だかさっぱり分からないまま終了(爆)読み終わった後妙に疲れたような気がしました。芦辺さん、新たなエリア突入ですね。2012/10/30

まげりん

3
女の子が楽しいスクールライフを送るお話しかと思ったら、いきなり機関銃!?ちょっとびっくり。でも、私若くないからキャラが覚えられなくて…(T_T)「あれは…」とかもったいぶるところが多いんだけど、キャラに振り回されちゃって、それが回収されたかも今ひとつわからない…とにかくばたばたと駆け抜けたという感じ。飽きはしなかった。でも疲れた(^^;;2013/01/18

橋川桂

3
さすがに38人もいるので最後までキャラがつかめなかった人もひとりふたりというか10人か15人。むしろキャラをつかんでから読む本なのか。焦点はずっと主役の女の子たちに当たりっぱなしで、反乱軍は結局何がしたかったのかとか、かなり重要なはずの登場人物まで影が薄いとか思うけど、活劇は飽きさせられずに読めました。メイドコスで敵の気をひいたりは「ねえよ」と思ったけどw2012/11/08

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