出版社内容情報
海外学習のためサルマナザール共和国にやってきた38人の女子高生達が、暴動に巻きこまれ大活躍する冒険小説!
東南アジアのサルマナザール共和国に海外学習と親善活動を兼ねてやってきた武蔵旭丘女子学園の生徒たち38人。彼女らは大半がとある地方都市に滞在し、残りが周辺の村に派遣されている。とある早朝、ただならぬ雰囲気を感じて起き出した数人の生徒は、武装した一団がホテルのロビーを占拠していることに気づく。ここに始まる脱出と反撃の大作戦! はたして38人の運命は……? 様々な異なる才能を持つ少女たちが大活躍する冒険小説!!
【著者紹介】
芦辺拓
1958年生まれ。大阪市出身、東京都在住。短編「異類五種」が第二回幻想文学新人賞に選ばれたあと、『殺人喜劇の13人』で第一回鮎川哲也賞を受賞し、現在のペンネームで長編デビュー。主に本格ミステリを執筆し、『時の誘拐』『時の密室』(講談社文庫)『少女探偵は帝都を駆ける』(講談社ノベルス)をはじめ、『十三番目の陪審員』『グラン・ギニョール城』(創元推理文庫)、『紅楼夢の殺人』『裁判員法廷』(文春文庫)など著書多数。
内容説明
サルマナザール共和国に海外留学にやってきた武蔵旭丘女子学園の生徒たち38人。とある早朝、ただならぬ雰囲気を感じて起き出した数人の生徒は、武装した一団がホテルのロビーを占拠していることに気づく。はたして38人の運命は…。
著者等紹介
芦辺拓[アシベタク]
1958年生まれ。大阪市出身、東京都在住。短編「異類五種」が第2回幻想文学新人賞に選ばれたあと、『殺人喜劇の13人』で第1回鮎川哲也賞を受賞し、現在のペンネームで長編デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ダイ@2019.11.2~一時休止
雪紫
igaiga
まげりん
橋川桂
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