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内容説明
シェイクスピア式遊び心のノウハウ集。クスリとさせられる「遊び心」充填中!心とからだがほぐれる会話のツボ満載。
目次
序章 遊び心とは
第1章 遊びのすすめ
第2章 遊びは芝居である
第3章 遊びはことばから
第4章 遊びのいたずら
第5章 そこまで遊んでいいのかな
著者等紹介
小田島雄志[オダシマユウシ]
1930年、満州生まれ。英文学者、演劇評論家。東京大学英文学科、同大学院修了。津田塾大学講師を経て、東京大学教養学部助教授から教授。この間、1966年文学座に参加。『シェイクスピア全集1~7』で1980年度芸術選奨文部大臣賞受賞。1995年紫綬褒章受章。2002年文化功労者に選ばれる。東京大学名誉教授、文京学院大学客員教授、東京芸術劇場館長などを務める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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法水
4
シェイクスピア作品も絡めつつ、吉行淳之介さんや遠藤周作さんら遊びの達人たちとの交流を綴ったエッセイ集。小田島さんの遊び心があればこそ、言葉遊びをはじめとしたシェイクスピアの笑いの要素を日本語で再現できたのだなぁと納得。しかしビートたけしさんが小田島さんをたけし軍団に誘い、”ヴェニスの坊さん”なる芸名まで用意していたとは。2017/05/24
くま
0
シェイクスピアが云々ではなく、小田島氏の交友関係がとっても面白かったです。とっても素敵な方々に囲まれて小田島さんがあるのだなーと。2010/07/22