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内容説明
文法は知っていても会話はからっきしダメと言われてきた日本人の英語も、最近は結構サマになってきました。しかし、実はここから先に「危険な英語」の罠が待ちかまえているのです。たとえば、ある条件下で「boy」という言葉を使うと相手を激怒させたり、「No.1」がとても汚いものを意味することを知っていますか?この本では、英単語が隠し持つ意味を階級分けし、「正式語」「一般語」「婉曲語」「幼児語」「俗語」「ヒワイ語」に分類して説明しています。
目次
第1部 「危険な英語」概論(英単語が持つ「階級」;「安全な英語」と「危険な英語」;映画館で聞く「危険な英語」;「危険」な衣服の「安全」な呼び名 ほか)
第2部 「危険な英語」実用辞典
著者等紹介
クレア,エリザベス
1939年、米国ニューヨーク市ブロンクスに生まれる。ニューヨーク市立大学を卒業後、ニューヨーク大学でTESOL(外国人向け英語教育)の修士号を取得。以後、現在にいたるまで40年近く、外国人のための英語教育に携わってきた。この本は1980年の第1版以降3度改訂され、外国人向け英語教育の古典として親しまれている
野沢博史[ノザワヒロフミ]
1948年、東京に生まれる。青山学院大学文学部英米文学科を卒業。訳書に『宇宙で気がついた人生で一番大切なこと』『ザ・ウィナーズ』(以上、講談社)、『IRA潜入逆スパイの告白』(ぶんか社)、『ホワイトハウスに棲む幽霊』(集英社文庫)など。著書に『「愛の言葉」を英語で言えますか?」(光文社)などがある
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