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内容説明
「日本神話」は単なるおとぎ話ではなかった!それは、尽きることのない深淵な真理が秘められた、古代人の大らかな自然観と言霊が豊かにこめられた日本民族の、驚くほど深く広い思想の宝庫であった。日本神話をこよなく愛する著者の解説と解釈を織りまぜながら絵と文で、“誰も教えてくれなかった日本神話”のすべてをわかりやすく紹介していく。
目次
その1 天地のはじめ
その2 国生みの話
その3 黄泉の国
その4 天の岩屋
その5 八岐の大蛇
その6 稲羽の素うさぎ
その7 小さな神
その8 国ゆずり
その9 天孫の天降り
その10 海幸彦と山幸彦
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
京橋ハナコ
4
宗教的な日本神話。歴史としての「記紀」ばかり読んでいたのである意味新鮮。2016/07/18
おさと
3
いろんな見方があって面白い。2018/09/18
yurari
2
「はじめに」に、わが国の家族制度は女性が壊したと書いてあり引いてしまった…著者の挿絵はとても良いんだが…この手の主張は別の所でやってほしい。2023/04/16
blue-brass
1
館長をしているという「日本の神話」伝承館とやらを検索している中で著者が15年も前に亡くなっていたことを知った。2000年代に入り、占領政策のWar Guilt 広報計画が広く知られるようになった頃の本書の発刊。買ったはいいが20年も積読。今読み終え、改めて気になったのが書名だ。「誰も教えてくれなかった」事とは何なのか。巻頭緒言で語っている、「日本神話」が幸せに生きることへの道しるべになる、ということか? 著者の願い思いが浮かんでくる。次々と生まれ登場する神々とその名。そこだけは正直いって読みづらかった。2025/01/24
kazu
0
日本神話をわかりやすく紹介してくれている本だけど、余りにも著者の主観が入りすぎていて若干気持ち悪い。客観的に書かれていたらとても素晴らしい本になったと思う。2017/11/19
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