内容説明
初心者でもいきなり上手に描ける!人気の奥津流風景画の技法初公開。スケッチ旅行にこの1冊。
目次
1 水彩風景画のプロセス
2 作品に見るテクニック
3 素材別テクニック
4 基本テクニック
5 鉛筆デッサンのテクニック
6 画材はこれで十分
著者等紹介
奥津国道[オクツクニミチ]
1932年、神奈川県秦野市生まれ。画家。1948年、宮永岳彦に師事、1951年、二科展入選、小田原市展で市長賞受賞。その後、平凡出版(現マガジンハウス)で『週刊平凡』『平凡パンチ』などのアートディレクターとして13年間活躍。1979年、『週刊読売』の表紙装画の連載を始める。1980年、第1回「現代の裸婦展」奨励賞受賞。軽快で繊細な筆致の水彩風景画で多くのファンを持つ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
匠
114
奥深い水彩画の世界。帯に「初心者でもいきなり上手に描ける!」などと書いてあるが、実際・・その技法をわかりやすく、詳しく書かれている。下書きとは違う鉛筆デッサンについてやグリザイユ画法、にじみとぼかしの使いこなし方。水面を描く時の注意点、樹木の描き方など、基本は写生、写実画だがこの通り描けるようになったらかなり美しい仕上がりになると思う。個人的には空、雲、光の描き方が勉強になった。また、小さな枠に「プロの裏技」なるコーナーもあり、それがけっこう楽しい。 2014/08/06
mitei
59
これをみたら何でも水彩画が書けそう。2014/05/20
○△
3
絵を描きたくなった。2010/02/21
さいうら
0
高校の頃購入。