ベートーヴェン全集〈第６巻〉孤独の芸術家 １８１０‐１８１３

前田 昭雄/藤本 一子【ほか著】

講談社（1999/03発売）

• サイズ B5判／ページ数 261p／高さ 29cm
• 商品コード 9784062679060
• NDC分類 762.34
• Cコード C0373

目次

第１部　ベートーヴェンとその時代（ベートーヴェンこの時期―孤独の芸術家；ベートーヴェンの「不滅の恋人」；ナポレオン時代の終幕；ベートーヴェン１８１０‐１８１３；失意と喝采の日々；内外の憂患―１８１０年‐１８１３年の書簡と日記より　「不滅の恋人」への手紙（全訳）
「さらなる道」―第七、第八交響曲
「告別」のソナタ、「訣別」のクワルテット―言葉と音楽、生と作品をめぐる断章　ほか）
第２部　歌曲・民謡編曲

感想・レビュー

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[KAZOO]

この巻には、ヴァイオリン・ソナタ、チェロ・ソナタ、管楽曲をともなう室内楽曲のCDが収録されています。これらの曲も少しなじみがあるものもありますが私にとってはマイナーです。ヴァイオリニストは主に、メニューイン、ギドン・クレーメル、チェリストﾊミッシャ・マイスキーが大半を占めています。ベートーヴェンの1807年から1809年頃についての論述が多く「ナポレオンのウィーン占拠」などについても書かれています。

2016/06/11