内容説明
「言霊からワープロへ」今に伝わる死生観。文字を探ると時代がしゃべりだす。3万点を超える木簡が明らかにした長屋王の驚くべき私生活。東北の漆紙文書をはじめ各地の瓦などに記された習字、落書、九九算、呪いなどを総点検した異色の文化史。
目次
カラー図版 木簡は語る
第1章 言霊の幸わうとき
第2章 文字の魔力
第3章 都のくらし、里のくらし
第4章 暦の世紀
第5章 現代に生きる木簡
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