出版社内容情報
マーカス・フィスター［マーカス フィスター］
著・文・その他
谷川 俊太郎［タニカワ シュンタロウ］
翻訳
内容説明
夜になっても眠れないにじうおは、こわいことをたくさん想像してしまいます。そんなとき、ママは…。―シリーズ第７話は、にじいろのさかなが、小さかったころのおはなし。
著者等紹介
フィスター，マーカス［フィスター，マーカス］［Ｐｆｉｓｔｅｒ，Ｍａｒｃｕｓ］
１９６０年、スイスのベルンに生まれる。高校卒業後、ベルンの美術工芸学校の基礎科に入学。その後、グラフィック・デザイナーとして、１９８１年から１９８３年までチューリッヒで働く。カナダ・アメリカ・メキシコを旅行ののち、帰国後はフリーランスのグラフィック・デザイナー、イラストレーターとして活躍している。１９９３年、ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞した『にじいろのさかな』をはじめとする“にじいろのさかな”シリーズは、大ベストセラーとなっている
谷川俊太郎［タニカワシュンタロウ］
１９３１年、東京に生まれる。高校卒業後、詩人としてデビュー。１９５２年に第一詩集『二十億光年の孤独』（創元社）を刊行。１９７５年に『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、１９８８年に『はだか』で野間児童文芸賞、１９９３年に『世間知ラズ』で萩原朔太郎賞などを受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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yomineko＠ヴィタリにゃん
68
眠れないにじにじのためにママはチョウチンウオを連れて来て眠るまで照らしてくれる様にお願いする。何が起きてもどうなっても、自分が危険にさらされても子どもを守るママ！！！強いです！！！！そしてやはりキラキラ光って綺麗な絵本でした📚2023/08/30
masa@レビューお休み中
48
にじうおの母と子の物語。まだ、子供のにじにじちゃんは、お母さんにあれやこれや言っては甘える。何を言ってもやさしい言葉をかけるお母さんは優しくて強いなぁ。本当は、にじにじちゃんもわかっているんだよね。でも、ちょっぴり不安だったり、怖かったりするから、お母さんの愛情を確認したくなるんだよね。わかる、わかる。人間も同じだからね♪2012/07/19
ヒラP＠ehon.gohon
30
「にじいろのさかな」シリーズでは、ちょっと異質感あるサイドストーリーです。 にじうおとお母さんとの、やりとりのお話です。 にじうおって、本当に甘えん坊だったのですね。 キラキラきらめいて、微笑ましい一冊でした。2022/12/13
たーちゃん
24
眠れない子供に対する愛情いっぱいのお母さんの言葉たち。寝る前は安心させるような言葉を言わなくてはいけないと反省。2022/03/13
くぅ
24
魚のキラキラが気になって仕方がないらしい(๑´罒`๑)寝る前に読む絵本かな。（4歳0ヶ月）2021/06/02
