講談社文庫<br> 風の万里 黎明の空〈下〉―十二国記

講談社文庫
風の万里 黎明の空〈下〉―十二国記

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  • サイズ 文庫判/ページ数 363p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062649995
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

思うままにならない三匹の豺虎を前に自らの至らなさを嘆く景王・陽子の傍にはいつしか祥瓊、鈴、二人の姿があった。“景王に会いたくて、あなたは人人の希望の全てなのだから”陽子は呪力をたたえる水禺刀を手に戦いを挑む。慶国を、民を守るために。果てしない人生の旅立ちを壮大に描く永遠の魂の物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

七色一味

96
読破。じわりじわりと、反乱の風紀が醸造され高まっていく和州。そこに身を投じた鈴と祥瓊。鈴と陽子、鈴と祥瓊の糸が交差しあう中、陽子が身を寄せている里で襲撃と誘拐事件が発生し、それによって陽子自身も、身分を隠したまま反乱の中に身を投じる事となる。上巻で、方や清秀方や楽俊という鈴と祥瓊にとって進むべき道を示した出会いを経て、大きくその心境が変化した二人と陽子がとうとう反乱の最中に交わりあい、一気にラストへと雪崩れ込んでいく。(続く)2012/08/22

はらぺこ

93
オモロかったー! 鈴と祥瓊はホンマ成長したなぁ。今後3人がどうなっていくんか楽しみ。もう1人ここに加わらせてあげたかったなぁ・・・。 赤楽っていう年号(?)は陽子の字の赤子の『赤』と楽俊の『楽』かなぁ?そうやったらええのになぁ。 2013/03/03

オカメルナ

91
すっごく面白かった。陽子がカッコいいったらありゃしない。「月の影・・・」の時の苦労が全て報われた感じがするし、あれがあったからこそ、こんなにも逞しい王になったのよね。陽子と同い年の娘を持つ私。そんなおばちゃんが、最後に陽子が禁軍左軍の迅雷を威圧する場面では、あまりにも興奮してキャーキャー叫んでしまったほど・・・鈴と祥瓊も陽子に劣らない成長を見せる。彼女たちを取り巻く男達もカッコ良い!こんなに興奮したのは「北方水滸伝」以来だわ。北方さんに引けを取らない戦闘場面に頭の毛細血管が2,3本切れたかも(笑)2013/03/29

nonたん

65
印籠ならぬ、麒麟登場か!そうか、そう来るんだ・・・そうだよなぁ。御名御璽では弱いなぁと思っていたんだ。これしかないって所は、やっぱり「麒麟ですっ!」ってやってくれないとなぁ・・・ 爺い、もとい、乙悦(松伯)だと思ってた・・・いい味だすねぇ。「・・・できれば私がここにいたってことは内緒で・・・」ですなぁ・・楽俊や尚隆・六太に、また笑われるし・・・ そして、初勅もビシッと決まったね!これしかないという良い勅令だった。姦しい三人娘のこれからが楽しみでんな(^-^)2010/09/16

七色一味

57
再読。いやもう、スカッとします(笑)ただそれだけを得んがために読んだ、と言っても過言ではありません。2016/06/27

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